2008年9月アーカイブ

強烈です。とうとうやってきました !!
そろそろ仕込みごろです。VIXはこの数十年で最高水準、皆、ビビッてますよ。

vix.png

さて何を買おうかな ?

すこし前の話しですが海外ETFに関して、楽天で2銘柄、SBI証券でも8銘柄取扱い銘柄が増えます。以下のリンク先でご確認ください。

楽天証券もバンガードETF2銘柄取り扱い開始正式発表 (梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー)
SBI証券、米国ETF8銘柄追加 (梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー)
SBI証券さん 米国ETF/8銘柄追加予定 (NightWalker's Investment Blog)

さて、最近読んだ本に「フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか」というのがあります。これは当ブログで何度も取り上げているフリーランス医師のバイブルにもなり得る良書と思いました。著者が行ったフリーエージェントについての調査を元に書かれたもののようですが、フリーランス医師を考える上でも共通する部分が多々あるわけです。

まず定義です。著者のいうフリーエージェントには3つのタイプとして

①フリーランス
②臨時社員
③ミニ起業家

があるようです。対比される言葉は日本でいうサラリーマン。米国ではオーガニゼーションマンというらすぃ。①は最も一般的な形態で特定の組織に雇われずに様々なプロジェクトを渡り歩いて、自分のサービスを売る。②の多くは本人の意図と異なり、正社員に就きたかったのに就けずにいる。③は言葉の通りです。
当ブログで扱っている「フリーランス医師」は自ずと①ということになるでしょうか? 今の日本では②のタイプのフリーランス医師はほとんどいないと思いますが、今後医師増加に伴い就職競争が激化するようなら②のタイプも増えるでしょう。医業において③は開業ということになるので少し外れます。ただ「雇われない」という部分でフリーランス医師とは厳密に違います。

この著書からは多くのことが学べます。例えば、フリーランスの労働倫理。別に堅苦しい話ではありません。「一生懸命長い時間働けば、最後には報われる」といった従来型の考えから90年代以降に台頭してきた「自由・自分らしさ・責任・自分なりの成功」という4つの価値観により「遠い将来のご褒美のために一生懸命働くのは立派なことだが、仕事そのものもご褒美であっていいはずだ」というものに変貌しつつある、といった内容。

先ほど記事にしたエチオピア邦人誘拐の件は女性医師の方のようです。
<エチオピア誘拐> 被害者は「日本人女医」 外交筋明かす

ブログ内で「駐車券フェチ」「アイマスクヲタ」として生きている嶋田です。最近、すごく気になることがあるんです。

資産運用のカリスマ、内藤忍氏のブログ「SHINOBY'S WORLD」の中段あたりの紹介記事の欄に「医師による医師・小金持ちのための資産運用・活用法 ~忙しい小金持ちのために~ 」ってあるんすよ。でも紹介なんかされそうもないし、これって紹介できない記事ばかり書いている嶋田としては、すげぇー気になるわけです。VMaxさんとか新幹線さんとかもまだ紹介されていない組ですが、残るのは嶋田に決まっています。

なんかインデックス投資のメッカ「梅屋敷」にも登場してるみたいだし、SHINOBYって意外と良い人っぽくねぇ?っていうことになりつつあるわけで、「駐車券フェチ」で「アイマスクヲタ」の嶋田は人見知りでもあるので、どうしたらいいか分からないんです。ちなみに最近は「ディバイダー」なんかにも興味が出てきました。やっぱMexitil™のヤツがかっこいい。

話しがまとまらないわけですが、Movable TypeでのブログもSHINOBYのをパクッた仲なのでいつか記事が紹介されるように、日々ヲタネタを集めているわけですが、まぁ叶わぬ夢です。では。

こんばんは、嶋田です。
何となく、あくまで何となくですが「世界にはどの位医師が存在するんだろう?」なんて思って、ネットを彷徨っていたらナイスなポスターを発見しました。

no_md.jpg

なかなかいいです。対人口比なのがアレですが、まずまずです。人口調べてアレンジすれば医師数のおよその実数が見えてきます。わが国は500:1となっています。人口1億3000万人ですから医師数26万人とほぼ合っていますね。

しかし、よーく見ると右下の方に何やら見たことのあるロゴがあります。そうです、今話題になっているエチオピアにおける邦人誘拐事件のNGO「世界の医療団」のロゴです。

こんばんは、嶋田です。
時々ネタにさせていただいている「日経メディカル カデット」。お世話になっていますが、今回は面白くありませんでした。でもネタにするのはネタ不足のためです。

cadetto.jpg櫻井よしこ氏は好きでも嫌いでもありません。どちらかというと好きなほうかもしれません。「公平順子のあの先生に会いたい」ってコーナーで同氏が超一流のジャーナリストと紹介されています。医療費や医師不足など最近の話題を取り上げています。

櫻井氏はほぼなくなることが決定しているだろう「後期高齢者医療制度」を絶対必要とする立場です。いかがなものかと思いますが、医療費増額という観点からは賛同です。医師不足に関しては深く突っ込まれていません。「医師は本当に不足しているのか?」なんて若干KYな発言をしていました。

変わって公平順子氏はマジメちゃん発言が目立ちます。「私は、勉強したい、研究したいという欲求が満たされること、患者さんから感謝されて喜びを感じることがあれば、お金は二の次だと思っています。お給料は、普通に生活ができて、本を買ったり学会に行ったり、気兼ねなく勉強できる程度は保障してほしい。中にはそれ以上稼ぎたい人はいるでしょうが、稼いだからといって、気持ちはそれほど満たされないと思うんです。」ですって。

こんばんは、嶋田です。
やべっ、早く売りすぎた。短期売買のセンスが無い人には長期投資をおススメします。

マジでどうでもいい連載記事の第5弾で最後です。もうぐだぐだです。
夏季休暇でのホテル・エアラインなど(1)- ANA to HK
夏季休暇でのホテル・エアラインなど(2)- 鏞記酒家
夏季休暇でのホテル・エアラインなど(3)- SQ to BALI
夏季休暇でのホテル・エアラインなど(4)- BVLGARI HOTELS & RESORTS

BALIでのアルコール漬けの日々も終わり出発の時間です。いつもの笑顔がさわやかなバリ人バトラーにレセプションまで送ってもらい、チェックアウトです。想像していたよりリーズナブルでひと安心。・・・と、今思えば決してリーズナブルではありませんが。
「SクラスとMクラスがあるけどどっちがいい?」って言われたのでSクラスって答えました。1代前のSクラスでデンパザール空港へ行き、タイ航空(バンコク経由)と全日空で成田まで帰ったって話でした。

マジどうでもいいので写真をペタペタ貼っておきます。

SQR_BALI1.JPGSQR_BALI2.JPG

はい、どうも。金融株でごっつぁんです。ベアではこんなことしかできません。
今回はショートETFは使いませんでした。気になっちゃうんですよね、ショートって。嶋田です。

本日よりマネックス証券でボーグル銘柄のETFが2本売買できるようになります。早速どこも記事にしています。

マネックス証券、バンガードETF2銘柄取り扱い開始正式発表 (梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー)
マネックス証券 待望のバンガード社 2銘柄追加(NightWalker's Investment Blog)
マネックス証券 - 本日よりバンガードETF取扱い (投信で手堅くlay-up!)
マネックスがバンガードETFのVTIとVBの取り扱いを開始 (ホンネの資産運用セミナー)
バンガード@マネックスさん (かえるの気長な生活日記)

monex_vgd.gifVTIとVBだけですが大きな前進です。素晴らしい。あとはVTをお願いします。

【VB】 VANGUARD SMALLCAP ETF [バンガード スモールキャップ]
ベンチマーク: MSCI US スモールキャップ1750インデックス
・ 米国中小型株市場に投資
・ 管理報酬等 : 0.1%
・ AMEX 上場

【VTI】 VANGUARD TOTAL STOCK MARKET ETF [バンガード トータルストック]
ベンチマーク: MSCI US ブロードマーケットインデックス
・ 米国市場全体に投資
・ 管理報酬等 : 0.07%
・ AMEX上場

おはようございます、ボラタイルな日々いかがお過ごしでしょう?
人生、不足の事態に備えは肝心です。

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さて、HAPの宣伝ではないと思いますが「ジム・ロジャーズ中国の時代」や「大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代」のジム・ロジャース氏が来日するようです。イニシア・スター証券というところに個人情報を流す形で、ジムの講演が聴けるシステムです。内容は以下の通り。


日時:2008年9月27日(土)11:30-15:30  場所:帝国ホテル 富士の間  住所:東京都千代田区内幸町1-1-1  講演者:ジム・ロジャーズ  主催者:イニシア・スター証券株式会社  講演内容(予定):世界3大投資家と謳われる、あのジム・ロジャーズ氏が緊急来日!日本の個人投資家に語る!

開場:11:00- 開演:11:30-

一部:「今後の世界経済の展望」ジム・ロジャーズ氏
二部:「モンゴル投資の魅力」イニシア・スター証券
三部:「ジム・ロジャーズ栄光の人生と現在」ジム・ロジャーズ氏(インタビュー形式)
四部:「ジム・ロジャーズQ&A」ジム・ロジャーズ氏(会場からの質問形式)

※尚、セミナープログラムは予定であり、プログラムは変更される可能性があります。


おはようございます、VIXも31前後まで上がってきました。加えてかなりの円高です。
円換算での運用評価なかなか厳しくなってきたのではないでしょうか? でもまぁ、そういう時もありますので長期投資の方はあまり気にせず行きましょう。むしろ、買い場がかなり近づいているようです。

iphone.pngさて、先日購入したiPhone。なかなか調子がいいのですが、当初から電池消耗速度には不満がありました。web上でもいろいろ意見されているようで、考えることは皆同じです。バックライト節電やオート機能をオフにするなどの対策には限界があります。
そんな僕は最終的にSANYOの「SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー KBC-L2S」で充電問題を個人的にクリアできたようです。フル充電してもまだ余力がありなかなかのものです。

さらにGabbianoさんのように電波状況で困っている方も多いのだろうと思いますが、僕の活動範囲では幸い大丈夫でした。まだ日本では出たばかりですし、いろいろ問題があるのだろうと思いますが僕にとっては久しぶりの大ヒット商品となっています。
もちろん、トップページの「株価」ボタンを押すとETFのtickerがギッシリ表示されます。

こんばんは、嶋田です。再編が急激に進むでしょうか。

相互リンク先のとよぴ~さんのブログ「カウンターゲーム」でバンガードETFに関するアンケートが行われています。

>> バンガードETFについてのアンケート

vgi_lockup.gifバンガードはJohn C. Bogleにより創設されたわけですが、バンガード・ジャパンのホームページに詳細が掲載されていますので、以下に引用しておきます。バンガードについて「良く知らない方」はご覧ください。


25年前、米国でジョン・C・ボーグルという1人の投資の専門家が、真に顧客のことを考える投資信託会社としてバンガードグループを創設しました。彼の成功の基準とはいったい何だったのでしょうか。それは他に負けない長期的なパフォーマンス、質の高いサービス、そして低コストです。 バンガードグループは、ボーグルの理想に基づきファンドの所有者と株主が同一である唯一の投資信託会社として設立されました。そのキーポイントは、バンガードのマネジメントカンパニーが利益目的の外部投資家ではなく、バンガードのファンドを通じて、ファンド購入者によって保有されている点にあります。

おはようございます、嶋田です。
最近読んだ書籍で「グッドキャリア―キャリアがブランドになる時」というのがあります。少し前なら読み流しているか、そもそも目に入らなかった類のものです。マーケティングの視点からキャリアを論じている点が特徴です。現在の僕のツボをついていて良書でした。

wt_banner_small_currency.gifさて、以前からチラホラ取り上げられていたCEW。まだローンチされていませんが、WTのホームページに詳細が載っています。とりあえず設定初期はMexico, South Africa, China, Brazil, Poland, Turkey, South Korea, Chile, Hungary, Indiaの10カ国の通貨がバスケットに組み入れられ、アクティブ運用されるようです。

WisdomTree Dreyfus Emerging Currency Fund "CEW" (雄牛と熊と欲豚と)
近々NYSE Arcaに上場されるでしょう。

WisdomTree Dreyfus Emerging Currency Fund (CEW) 信託報酬0.55%

参考資料として各国の金利を添付しておきます。

巷は連休なんですね。。嶋田です。だからと言って「メディカルスクール創立を四病協が提言」には賛同しません。

楽天証券でLyxor ETF4銘柄の取扱いを始めるようですし、SBI証券も既にSPY, DIA, IBBですが増やしています。さらに遅咲きの本命であるマネックス証券もバンガードのVTIやVBを取り扱うかが注目されています。以下のリンク先に詳細があります。

バンガードが10日付で米国株連動のETF2本を金融庁へ届出――近日中にマネックス証券で販売へ (梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー)
SBI証券 - 海外ETF3銘柄を追加(SPY, DIA, IBB) (投信で手堅くlay-up!)
楽天証券も海外ETF4銘柄を追加(9/17~) (投信で手堅くlay-up!)

さて、さらにどうでもいい連載の続きです。
BVLGARI HOTELS & RESORTSへはデンパザール空港から車で20分くらいでしょうか。到着後は支配人なるデカイ白人のおじさんと日本人バトラーの歓待を受けてチェックインとなりました。

・・・何だか記事を書いていてどうでも良くなってきたので写真だけにします。

VI_BVL1.JPGSEA_BVL1.JPG

おはようございます、嶋田です。どうでもいいような連載記事になります。

夏季休暇でのホテル・エアラインなど(1)- ANA to HK
夏季休暇でのホテル・エアラインなど(2)- 鏞記酒家

数日間の香港滞在後、バリに向かうことになります。デンパサールへの直行便がなく、シンガポール経由で行くことになりました。香港のSQラウンジは殺風景でショボかった。

SQR_HK1.JPGSQR_HK2.JPG

計5時間くらいのフライトで経由地のシンガポールで酒をシコタマ買って行くわけですね。

あり得ねー!と思いながらも全部見てしまいました、意外に研修医時代は熱血ドクターだった嶋田です。ミスチルの曲のせいかもしれません。

勝手に郵送されてくる「日経メディカル」9月号の最後の方に「"モノ"を上手に使いこなす」なんて記事があります。パフォーマンス学なんて学問の存在は知りませんでしたが、日芸の教授の記事です。

1. 医師の服装は、患者への敬意の表れです。
2. 足元にご用心。靴はいつもきれいに磨いておきましょう。
3. 眼鏡などのセンスの良い小物にも、信頼感を高める効果が。

なるほど~。ふむふむ、メモメモ。
聖路加国際病院のGreat masterも「医師にとって最も大切なのは、コミュニケーション能力じゃよ。」と言ったとか言わないとか。上記の1~3もコミュニケーションであるということはあまり意識していませんでしたが、1に関してはうなりました。

こんばんは、嶋田です。
まぁナイスな話題があるわけでもありません。

リンク先でいろいろ話題が豊富です。
SBI証券さんで「外国株式・ETFに関する意見」を募集中(NightWalker's Investment Blog)
かえるさんのアンケート(rennyの備忘録)
海外のETNについてどう思いますか?(カウンターゲーム)

最近多い「悲惨な米国」の現状を伝える「ルポ貧困大国アメリカ」という書籍があります。以前記事にもした「シッコ」で一般認識を得たアメリカ医療制度の問題やサブプライム問題関連が綴ってあります。まぁ大体どこかで聞いたことのある話がほとんどです。


中でも気になるのが「医師でもワーキングプアになるアメリカ」ってヤツです。要はアメリカでは訴訟リスクが高い救命科や産科あたりでは損害賠償保険の掛け金が高すぎてヤバイって話です。中には掛け金だけで年間22万ドルを超えるなんて例があるとは「ハァ?」ってなもんです。

嶋田も医療損害賠償保険に入っています。日本では訴訟自体が少ないとはいえ、残念ながら神の手は持っていませんので「ミスらない」とは言えません。掛け金は年間5万円程度で2億円の訴訟が年間3件まで許容できるという内容です。そうです、嶋田は心配性なのです。

おはようございます、嶋田です。
リンク先の皆さんが早々にリンク張替えしてくださっていて、感謝です。AMDなんてタイトルを英語にしたからと言って、記事を英語にするつもりはありません。する気力もありません。。

hapさて、ウハウハの時期も終わりを告げようとしているジムが新しいインデックスを組成し、Van EckがそのETFを出しました。「雄牛と熊と欲豚と」さんのところでも取り上げられています。commodity equity indexesというわけです。

Van Eck Hard Assets Producers Index ETF (HAP) 信託報酬0.65%(Gross ER 1.09%)

Energy 40.3%
Agriculture 30.5%
Industrial Metals 13.3%
Precious Metals 7.5%
Paper & Forest Products 4.3%
Alternatives 4.1%

こんな感じの組成で少ないですが「水」や「風」も入っていますが、ジムの言いたいことは "Commodity equities often provide leverage to underlying commodity price increases, particularly in the mining sector."ってことかもしれません。

国別では
United States 39.2%
Other Countries (35) 25.9%
Canada 14.8%
Great Britain 6.2%
Russia 5.6%
Brazil 5.1%
Switzerland 3.2%

こんばんは、嶋田です。
株は持っていませんが、よく見てポイントゲットさせていただいているm3.comで5回にわたり「私が勤務医を辞めたわけ」なんて座談会をやっていましたので紹介します。以下に一部ですが抜粋します。


A先生:心臓血管外科
1989年卒。長年、心臓血管外科医として勤務。2007年春、退職。内科外来や健診の仕事をしながら、開業を視野に入れ、勉強中。
B先生:1995年卒。麻酔科医。約3年前に独立し、現在は複数の麻酔科医でグループを組み、複数の病院と契約する形で麻酔の仕事に従事。
C先生:消化器内科
1996年卒。消化器内科医。2007年春、退職。内視鏡検査や消化器内科の外来などを複数の病院で担当。

第5回のフリー医師の「不安定さ」と「身軽さ」より引用

―最後に先生方、言い残したことなどがあればお願いします。

 C先生 先ほど、B先生が今の仕事が、今後の行政の動きなどに左右されるかもしれないとおっしゃいましたが、その辺りの不安、「保険」はどうお考えですか。

 B先生 確かにフリーのデメリットというか、不安は、将来の見通しが立ちにくい点です。今は複数の病院を契約していますが、最終的に一番いいと思える病院を幾つかホームグラウンドとして契約するのではと、ぼんやりとですが、考えています。

 C先生 僕は全く先が見えていません。というか、見なくていいかなと。勤務先の自治体病院で、ある診療科の先生が辞めたので、2年契約で年収2000万円で医師を新規採用したのです。本当にやる気のある優秀な先生ではあったのですが、僕たちもいったん辞めて、2000万円で雇ってもらおうと、冗談で院長に話したところ、院長が「僕の給与は、彼より低い」と。2000万円という年収はそれなりの額ですが、そんなに夢のある話ではありません。「ここにいればいいことがある」と考えるより、「今がいい」と思って生きる方がよほどいいかと。

 B先生 それは仕方ないですね。今の医療の状況は10年前、20年前に予想できなかったわけです。確かに医療界がこの先、どうなるかは分からない。でも今のわれわれは、それを楽しめる立場にあるかもしれません。「不安定」な身分であることが、逆に「安定」であると言えます。身軽なので、いろんな選択が可能だからです。

―従来は医師のキャリアはどちらかと言えば、一直線でした。それは「安定」だったのかもしれませんが、かえって今は医師を追い詰めることになってはいないかと。フリーになることをお勧めするわけではありませんが、先生方のように「多様な選択肢がある」と考えることも必要かと。

 C先生 手本になるフリーの医師がこれまでいませんでした。フリーの医師は、どちらかと言えば、「使えない医師」というイメージがあった。しかし、最近はそうではなく、「できる医師」がフリーになるケースが増えてきました。病院の待遇、それは給与だけではなくトータルな面ですが、優秀な医師ほど「こんなにがんばっているのに、そうでない医師と同じ待遇なんておかしい」と、納得できなくなるからです。インターネットや医師の紹介業の増加もあって、いろんな情報がすぐに伝わるようになってきましたことも大きいですね。

 B先生 確かにそうですね。医局に頼らず、勤務先を選べるようになったのは大きく、医師の流動化は進むのではないでしょうか。それはいいことだと思います。

 A先生 当面しばらくはフリーになる医師が増えるのではないでしょうか。最近は30代前半でも、バイト生活をしている医師が結構いると聞きます。さすがにそれは問題だと思いますが、でも今の状況が続くとそういう人がどんどん増えて、医学部の定員を増やしたところで、みんなどこかへ消えていくでしょうね。

 C先生 確かにフリーとして働く手本があると、それに続く人がいる。ただ、その中には安易にフリーになってしまう方もいることは否めませんが。

―フリーの医師が増えると、様々な問題が出てきます。医療を再構築しないと、医療が成り立たなくなる懸念もあります。

 C先生 一番問題なのは、指導に当たる中堅層が手薄になる点ではないでしょうか。指導医がいないと、持続可能な組織でなくなってしまうからです。これは病院レベルにも、医療界全体にも言えることです。 その意味では、B先生は教育も担当しているとのことで、すごいなと。僕も研修医の教育をやっていましたが、教育は一番手間がかかるわけです。自分でやった方が楽ですし。それでも自分が教えてもらった経験があるので、それを返す意味で後輩を教育するわけです。でも、フリーになれば、基本的には教育から離れるわけですから。
自分が医療を受ける側になったときのことを考えると、医療を持続可能な形にしておかないと、すごく不安です。しかし、今、中堅医師がボロボロと歯が抜けるように、病院を辞めていると聞きます。
(引用終わり)


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プロフィール:嶋田忠信
PO開発中の医師。比較的若手。医学/金融/工学/小説に強い興味を持ち、人生のすべてをこの4つに投資したいと考え生きている中途な人間である。ブログ創設者Einthoven氏は隠居され、仕方なくBLOG alone。好きな酒はテキーラとシングルモルト、Álvaro Sizaを尊敬し、Vivienne Westwoodを愛用する。当然素数は好きで近々スタンド能力が出現することを確信しているが、とりあえずLDL178だったのでstatin内服に踏み切った。現在ARB/aspirin検討中。現実的には抗酸化能力のあるスタンド希望(弱そうなスタンド名募集中)。

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